大学院受験生に

菅野・平山研究室への訪問を歓迎します。
研究室へ訪問の際は念のためE-mailか電話で事前に連絡してください。 気楽にお立ち寄りいただき、部屋の雰囲気を見てください。

菅野了次・平山雅章

連絡先

菅野了次 教授
kanno<at>echem.titech.ac.jp
045-924-5401

平山雅章 准教授 
hirayama<at>echem.titech.ac.jp
045-924-5570

〒226-8502
横浜市緑区長津田町4259
G1-1
東京工業大学G1棟10F

研究設備

研究室所属の主な装置を紹介します。必要に応じて中性子施設、放射光施設などを利用させて頂いています。

物質合成装置

電気炉

無機材料合成に利用する管状炉、マッフル炉などの電気炉を各種揃えています。100˚Cから1750˚Cまでの反応温度で合成させています。合成雰囲気を制御するフランジも全ての管状炉で使用できるようになっています。

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レーザーアブレーション

レーザーアブレーション装置(レーザー発振源1台,製膜チャンバー2台)は、エピタキシャル薄膜を作るための合成装置として利用しています。リチウム電池 や燃料電池の材料を作るために、大活躍しています。チャンバー内には反射高速電子回折(RHEED)も設置され,薄膜が1層ずつ成長していく様子を確認し ながら合成することが可能です。製膜チャンバーのうち1台はグローブボックスに直接連結されていて、電池材料の大敵である大気に曝さずに電池を作ることが できます。

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高圧合成装置

キュービックアンビル型高圧装置は、3万から7万気圧の高圧下で物質を合成するためのものです。ようやく立ち上がり始めました。高圧実験のセルを作るための旋盤やフライス盤も整備しました。

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グローブボックス

 グローブボックスはアルゴン雰囲気で物質を取り扱うためのもので、リチウム電池の研究にはなくてはならない装置です。扱う物質によって、いろいろ取りそろえています。

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スパッタ

DC スパッタ装置は、電気化学測定や電子顕微鏡測定などで、試料の電子伝導を補助するAu薄膜の蒸着をすることに使用しています。

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構造解析装置

X線回折

X線回折装置として、各種粉末X線回折装置と薄膜X線回折装置があります。無機物質の合成が主な研究テーマですから、合成した後はX線で同定する、がルーチンの作業となっています。装置はフル稼働で、故障すると研究室のすべての動きが止まってしまいます。

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粉末X線回折装置

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薄膜X線回折装置

電子顕微鏡

作成中

プローブ顕微鏡

走査型プローブ顕微鏡は、作製したエピタキシャル薄膜の表面状態を調べるために導入しました。表面反応解析に必要とされるÅオーダーで平滑・均一な薄膜であるかを評価しています。

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物性評価装置

電気化学

電池充放電装置、電気化学測定装置などは、電気化学の研究室には珍しくない、一般的な装置です。

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SQUID

SQUID装置は、物質の磁性を調べる装置です。ただ、液体ヘリウムが少し(ずいぶん?)高いのでフル稼働というわけには行かないのがつらいですね。

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TG-DTA

示差熱天秤(TG-DTA)では,昇温・降温時における材料への熱の出入りや重量変化から、材料合成の基礎情報である結晶の相転移挙動を調べるのに大活躍しています。

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共同利用の実験施設

SPring8

・大型放射光施設SPring-8 BL14B1 カッパ型多軸回折計
 表面回折,反射率測定により、電池電極表面の反応機構を調べています。

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J-PARC

・中性子施設J-Parc TOF型粉末中性子回折装置SuperHRPD(BL08) およびiMateria (BL20)
 中性子回折によりX線では見にくいLiやHの結晶中における位置や量などを調べています。j-parc.jpg